日時:10月2日(日)~3日(月)
場所:岩手県花巻市石鳥谷ふれあい運動公園A球場
1回戦 岐阜県0-1京都府
“京都府 投手戦を制し準々決勝へ”
京都は7回表、一死から2番松岡選手(京都西山)が左中間二塁打で出塁、二死後三盗(エンドラン)しこれが相手守備の乱れをさそい、ボールがそれる間に生還。この1点を守りきり初戦を突破した。
一方岐阜は、2回表に4番後藤選手の左中間二塁打が飛び出すも、後続が断たれ得点することができず涙をのんだ。しかし勝股投手の1回表から3回表までの8連続奪三振、計16奪三振は見事だった。勝股投手は日本代表候補選手である。
準々決勝 千葉県3-0京都府
“千葉県 長打力見せつけ準決勝へ”
千葉県は1回裏、1番甲野選手の先頭打者本塁打で先制点を挙げ、4回裏にもこの回先頭の4番辻選手の左越本塁打、6番小野寺選手の左越二塁打、7番上杉選手の左前適時打で2点を追加し、試合を決めた。投げては左腕伊藤投手の緩急をつけた投球が光った。
一方京都府は、3回表に9番木本選手(西城陽)の右中間三塁打で得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ず相手の好継投にも阻まれ得点することができず敗退した。
本校、田倉佑夏は1回戦岐阜県戦に2番遊撃手で出場。準々決勝千葉県戦では代打で出場。
京都府は第5位入賞となりました。